私は13歳の時にキリストを受け入れ、1年ほど定期的に教会へ通っていましたが、教会のリーダーたちから人々を新たに教会へ誘い、彼らを信仰へ導かなければならないというプレッシャーを毎週のようにかけられ、だんだんとそれに耐えられなくなりました。それにより、私は常に「自分には能力が足りないのだ」と感じるようになったのです。

教会へ通わなくなってから、私の人生は負のスパイラルへと落ちていきました。自分の低い自尊心を埋め合わせるかのように様々な交際をし、結果的に幼い子を抱えて離婚しました。その後、しばらくしてから出会った男性は、彼の母親に交際を反対されて私の元を去りました。

我が子のために強くならなければいけないとわかっていながら、私は大きな落胆を感じていました。

私は泥酔するようになり、酔えない時には様々な人と性的な関係を持ちました。表面では幸せそうに振る舞おうとしましたが、内側では死にそうなほどの苦しみを抱え、自分のことを憎んでいました。その後、私は重い鬱と診断されました。セラピストは私が自傷行為に及ぶのではないかと心配し、私に薬を服用させました。

ある日、自殺願望にかられていた時、私は神に子どもと自分を天の家へ呼び戻して欲しいと叫び求めました。興味深いことに、その後すぐに私はある友人と出会い、その友人が私をニュー・クリエイション・チャーチ(シンガポール)へ連れて行ってくれました。以前の私は、再び教会へ参加することを考えるたびに、自分は汚れていて罪深い存在だから教会へはいけないと感じていました。しかしながら、今回は心の中で何かが私に教会へ行くよう訴えかけたのです。

椅子に座り、プリンス牧師が恵みの福音を説く声に耳を傾けた時のことを、私は決して忘れません。

それはまるで、一語一句が私のために語られているかのようでした。

それから私は、抗うつ剤を毎晩服用することをやめました。なぜなら、もう自分にはそれが必要ないことを知ったからです。そう決めてから数ヶ月が経ちますが、私は今も元気に過ごしています。

毎日、私は自分に注がれるイエスの愛に圧倒されています。私はこれ以上、自分の過去を受け入れてくれる人生のパートナー探しについて不安を感じたりはしません。MP3プレイヤーに入っていた悲しい歌の数々は賛美へと入れ替えられ、私は喜びに満ち溢れて、毎日踊り出したい気分で過ごしています。イエス・キリストの愛を知る時、人生は完全に素晴らしいものへと変えられるのです。

匿名希望  |  シンガポール

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