プリンス牧師、あなたが私の人生にもたらしてくださった祝福ある真理に感謝します。2年前に息子が誕生してから、私は困難を覚えるようになりました。
私はその頃、2歳の娘の世話をしながら、夫と共に新しい教会を立ち上げたばかりでした。
誰に対しても「悪い例」になりたくないという恐れから、私は自分の問題について誰にも伝えることができませんでした。数人の親しい友人へは打ち明けましたが、彼らの答えは「全ての責任は自分が負い続けるしかない」というものでした。しかし、そうしようと努力すればするほど問題は増えるばかりでした。
最終的に、私は10週間の入院生活を送りました。大量の薬も服用しました。翌年、今度は8ヶ月の入院生活を余儀なくされました。重い鬱と壊滅的な恐れと闘っていたのです。当時の私が味わった暗闇の深さは、自分では説明すらできないほどです。私は痛みを忘れるためにアルコールに頼り、自殺未遂までするほどでした。
これらの出来事が起きる10年前から私はクリスチャンとして生きてきましたが、その体験はあまりにも壮絶で、私は命を落とす瀬戸際にありました。自分自身を機能させることが全くできなかったのです。まともに考えることも、子どもたちの世話をすることもできませんでした。自分は母として、妻として敗北者だと感じ、夫が牧師であるという事実がさらにそれを悪化させました。
最もひどかったのは、自傷行為に走ってしまったことです。私は自分を憎み、自分の肉体をひどく切りつけるようになりました。自己非難と恐れの負のサイクルという罠に捕われながら、その事実に気付くことができなかったのです。私は自傷行為を練習し、それをしてしまったことに罪悪感を覚え、また自分を傷つけるというサイクルを繰り返しました。止まない自己非難の中で、私は完全に自分を見失っていました。
ある時、私が病室で祈る気力も考える力もなかった時のことです。私は3時間もの間、ただ異言で祈り続けました！その後、神は私に放蕩息子のたとえ話を思い出させ、私に歩み寄ってくださいました。この時、天の父は私に、父親に対する放蕩息子の必要性ではなく、私に対するご自身の愛を示してくださいました。
退院後、私はあなたのメッセージ放映を（結果的に）毎日観ることにしました。それを機に、真の変化が起こり始めました。
自分が救われてから通っていた教会の教えが律法と努力に焦点を当てたものであり、その事実にこれまでずっと気付かずにいたことを知ったのです！それが私を少しずつ押しつぶし、大きな抑圧の下に置いたのです。その下で私は立ち続けることができず、崩れ落ちてしまったのです。恵みに出会ってからは、以前の自分がその事実に気付くことさえできなかったのが信じられませんでした。
律法と努力は私たちに打撃を与えます。キリストだけが私たちに真の自由を与えられる存在なのです！彼こそが道であり、真理であり、いのちです。どのような類の必要に対しても、イエスこそが答えなのです！彼に対して答えを求める必要などありません。なぜなら、彼こそが答えだからです！私たちがイエスに目を向け、彼の優しさ、素晴らしさ、永遠の愛を見つめ続けることで、人生のあらゆることが祝福されるのです。この体が呼吸する限り、私はイエスを指し示し続けます。彼は真に素晴らしく偉大な方で、それを言葉で言い表すことなどできません！
天の父によって、私の自傷行為に対する依存症は砕かれました。父は私の思考を自由にし、律法の束縛から解放してくださいました。それだけでなく、私と一緒にあなたのメッセージ放映を観ていた夫も造り変えられました。彼の人生に起きた変化は、私を驚かせたと同時に祝福を与えてくれました。
あなたの著書「The Power Of Right Believing」を読み、夫と私はとても祝福されました。現在、私たちは教会で恥じることなく恵みのメッセージを教えています！時には、日曜の朝にあなたのメッセージ動画を大きなスクリーンで放映することもあります。また、あなたの著書を用いてホームグループを運営しています。
私は自分が体験した困難を恥とは思いません。私は今、神の偉大さを宣言し、全ての栄光を神に帰すことができるのです。
本当にありがとうございます。私たちは非常に祝福されました。恵みのメッセージが全世界に広まっていること、そして神がワクワクするような素晴らしい働きをされていることを私は確信しています。その働きの一部として私たちが用いられていることに心から謙遜し、感謝しています。
神の祝福があなたとあなたのご家族、そしてミニストリーの上に豊かにありますように。
ジェマ・キッド | イギリス
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