ある朝、息子は四車線の高速道路の追い越し車線を運転していました。後続車の運転手は、息子よりも前に出ようとしてヘッドライトをしつこく点滅させていました。
その時、左車線には息子より少し前を走る別の車がありました。息子が車線を変更して後続車に道を譲ろうとした瞬間、左車線の車がスピンし始め、跳ね返る前にフェンスに激突して空中で反転したのです。
辺りには埃が舞い、視界が遮られた息子は減速を試みましたが、後続車が近くまで迫っていて速度を落とすことができませんでした。それでも息子は何とか運転を続けたのですが、どのように運転し続けられたのか彼自身にもわからないほどだそうです。
15分後に職場に到着すると、同僚の女性から「高速道路で車両2台が絡む事故が発生したので遅刻する」という連絡がありました。その時、自分が神の御手に守られていたことを息子は悟りました。
毎日、私たちは詩篇91篇を祈っています。息子が毎朝4時半に車で45分の職場へ向かう時、私は彼のためにとりなしの祈りを捧げ、詩篇91篇を宣言しています。通勤中、彼自身も祈りを捧げています。私たちに対する神の守りとはどういうものなのか、主は実際に示してくださったのです。
聖霊に従い、詩篇91篇の意味と重要性を私たちに教えてくださるプリンス牧師に感謝します。プリンス牧師の著書「The Prayer of Protection (守りの祈り)」を購入し、視聴できる限りのメッセージを視聴しています。それにより、私の人生は真に変えられました。本当にありがとうございます。主イエスにすべての栄光がありますように!
サラ・チャドウィック | 南アフリカ
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