デザイン科での学期を終え、私は良い成績を期待していました。しかし、驚くことに、結果は「落第」でした。それは、再び同じコースを留年するか、学校を退学するか選ばなければならないことを意味していました。

担当講師でさえ、私の結果に驚いていました。もう自分には希望がないと感じました。心は恐れでいっぱいで、落第については、両親を心配させないために隠していました。私はプリンス牧師のメッセージを聴くようになり、神の約束に耳を傾けて、それを思い巡らしました。

その後、私はスタジオの指導担当者と会って状況を説明しました。すると、彼は私のために詳細を調べるから心配しないようにと言ってくれました。二日後、彼から電話があり、建築専攻によって私への再審査が実施されることになりました。そのような前例はこれまでなかったため、私は大変驚きました。今まで体験したことのない方法で、神は私に好意を示してくださったのです。

再審査の日、私は過去に制作した図面を持参しました。しかし、驚くことに、私はその場でデザイン科を修了したことを告げられ、再審査の必要はないと言われたのです。

主イエス、私に向けられたあなたの恵みと愛に感謝します。そして、神のみことばと恵みに耳を傾け、それを思い巡らすことを教えてくださったプリンス牧師に感謝します。

ガブリエル・ピーター | ナイジェリア

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