17年前、私は風疹を患って左耳の聴覚を完全に失いました。聴覚訓練士によると、風疹によって内耳の蝸牛(聴覚器官)が損傷を受けたことが原因だそうです。そこで、聴覚回復のために人工内耳を勧められました。
私は神を待ち望み、21歳になってもまだ聴覚が戻っていなかったら手術を検討することにしました。本当に癒されるのか疑問に思い始め、実際に手術を受けることも考えました。しかし、奇跡的なことが起きたのです。
ガールフレンドと私は、共に祈ってプリンス牧師のメッセージ「Worship with the Psalms of David and See Good Days(ダビデの詩篇により賛美して良き日の訪れを見る)」を聴いていました。プリンス牧師が聖霊に導かれて歌い始めた時、私も聖霊によって歌って祈りました。
すると、ガールフレンドは「イエスが十字架で完了した御業の故に、あなたは奇跡を受け取った」と言いました。私は彼女に賛同しましたが、聴覚には何の変化も感じませんでした。しかし、それでも心を開いて癒しを受け取り続けるうちに、私は聴覚のない方の耳で微かに音を聞き取り始めたのです。
神の恵みにより、私にはもう手術が必要なくなりました!その後も、聴覚は回復し続けています。全ての称賛、栄光、誉れが、私の人生に素晴らしい御業を成し遂げてくださった、いと高き神にありますように!
ケイレン・ペルマル | 南アフリカ
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