私は16年前にニュークリエイションチャーチを訪れました。そこで語られるメッセージの数々、特に私に対する神の愛について教えるメッセージを通して、私は多くの助けを得ることができました。自分の人生において、神の祝福が見えるようになったのです。しかしながら、キャリア面では軌道に乗る一方、人生のパートナーを得るという面では特に実を結んでいませんでした。当時、プリンス牧師が「主の御前に祈りのリクエストを持っていこう」と言うたびに、私の上位三つのリクエストには常に「人生のパートナー」が入っていました!

時が経ち、気が付くと私の年齢は40代に入ろうとしていました。長い間祈り続けても、答えが与えられない状況は決して容易ではありませんでした。しかしながら、私は心の中で、神には自分のために良い計画があること、そして、いつかそれが実現することを信じていました。時には、目の前の状況が神のみことばと一致しないことがあるかもしれません。しかし、そんな時こそ、私たちに約束を与えてくださった方は誠のお方であると信じ、それを握りしめる必要があると私は確信しています。そして、結婚を望んでいるならば、神は私たちが望む以上に、私たちの人生に祝福と結婚を望んでおられると信じる必要があるのです。

2013年、私はサムを紹介されました。当初は「彼こそがその人である」とは感じませんでした。私は彼に対して「律法 対 恵み」についての質問をいくつも並べました。すると、彼は教理に関する質問に一つも答えられなかったのです!その様子を見て、彼が神から送られたパートナーだとは考えられませんでした。当時、彼はシンガポールに暮らしていなかったので、友だちのままでいる方が懸命であると彼に早めに伝えなければと思いました。

その後も私たちは継続して時間を過ごし、私は彼のことをもっと理解するようになりました。彼が主を愛していて、優しい人であることはわかりましたが、私たちがお互いにとって最善のパートナーであるかどうかはまだわかりませんでした。そこで、私は神の価値観に基づいた助言を求めました。牧師陣の一人にも一緒に会いに行きました。その時間を通して、私は愛されていることを実感しました。サムも、私たちの教会がメンバーひとりひとりを家族のように大切にしていることを知って驚いていました。

最終的に、私は信仰の一歩を踏み出す準備ができ、私たちの関係は次のステージへと進みました。そして、サムと私は2015年に結婚しました。その時、私たちはすでに40歳を過ぎていたので、子どもを授かることに関しても神を信頼し続ける必要がありました。

しかし、神は誠のお方でした。私たちは聖書に記された神の約束を握りしめ、神にとっては私の年齢など障害にはならないことを確信しました。この世では様々な発言が飛び交い、耳に入る言葉や読むものによって心に恐れが生じることもありますが、本当に重要なのは神が何と言っているかなのです。

2017年5月22日、娘が誕生しました。娘は私たちの人生に大きな喜びをもたらしてくれました。神が娘という祝福を与えてくださったことに、私たちは心から感謝しています。

ラクシカ

 

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聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会

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