私は11歳の時に主イエスを受け入れました。13歳で水の洗礼を受け、聖霊のバプテスマも受けました。主のために熱く燃えていたので、学業が疎かにならないかと両親は心配するようになりました。短く要約すると、それが理由で、両親は私が教会に通うことを高校一年生の終盤から阻止するようになったのです。

当時の私は、教会に行かないと神から引き離され、神の怒りを招くと信じていました。また、神から離れた人生にはもっと楽しいことがあると思っていました。15歳になると、私は神に背き始め、「あなたに望まれるような人生は難しすぎて生きられない」と神に伝えました。それでも、神がまだ私を望んでくださるなら、30代後半で立ち返ると告げました。

数年後、私はアメリカ合衆国からシンガポールへ移住し、ニュークリエイションチャーチに通い始めました。その時、私は39歳でした。そして、15歳の自分の祈りを思い出し、神が私を忍耐強く待ち続けてくださったことに気付いたのです。まるで足かせのように自分の罪を背負い、多くの年月を無駄にし、神から離れていても幸福でいようと試みることの空虚感に苦しんだ末、主は私を御元へ引き戻し、プリンス牧師が宣べ伝える恵みの福音を聞けるように全てを整えてくださったのです!

時には、適切な信念を持つことができずに無駄にしてしまった年月を思って、気持ちが塞ぐこともありました。しかし、良い霊的な食物を摂り続け、アバ父から受け取るために自分を正しい位置に置くことで、私は恵みにあって成長し続け、主の祝福が人生においてさらに明らかにされるのを体験しています。そして、主に感謝することに、神はいなごが食い尽くした全てを私のために回復させてくださり、私は後の雨として現れる主の祝福を楽しんでいるのです。

去年、私は料理本を出版しました。そして今年の4月、私の本がシンガポール国内で料理部門の最優秀賞を受賞したというEメールの知らせを受け取り、そのまま国際的な賞の受賞候補作品として挙げられました。3ヶ月後、マカオでの授賞式に参加し、そこで私の本が最優秀賞に選ばれたのです!全ての栄光が栄光の父にありますように!主の驚くばかりの好意の故に、イエスがほめ讃えられますように!

今日、私は52歳になり、12年以上にわたってニュークリエイションチャーチに通い続けています。この素晴らしい教会の一部でいられることは、私にとって特権であり光栄なことです。みことばを教え、私たちを愛してくださる全ての牧師陣、特にプリンス牧師に感謝しています。

今、私は神と歩む人生の方が遥かに楽しいことに気付くことができました!

ケリー・ランダル・シア

 

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聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会

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