私は精神的に不安定で非常に律法的な父親から、冷酷かつ虐待的に育てられました。幼少期は父親を恐れ、必死に愛を求めてもがきながら過ごしました。十代になると、私の自尊心は信じられないほど低くなっていました。私は自分を恐ろしいほど醜く、愚かで、周囲への重荷でしかないと考えていました。

18歳になった私は、大学で知り合った男性と同棲を始め、やがて結婚し、子どもを授かりました。彼は父親以上に虐待的な人で、時には命の危険を感じることもありました。彼の過度な不貞を知り、私は12年間に及ぶ彼との関係に終止符を打ちました。

それから10年間、私は虐待的な元夫から子どもたちを守り、母親としての立場を擁護し、自分の裁量を証明するためにいくつもの裁判を重ねました。約30回の法廷審問と、専門家との数え切れない面談を繰り返しました。

家や車など全てを失い、家計をやりくりするために所有物も売りました。その期間中、私は完全に無力で、周囲に誤解され、攻撃の的にされていると感じていましたが、それでも、子どもたちのために強く、肯定的で、愛溢れる母になろうと努力しました。末っ子は自閉症で、他の子たちも不安を抱え苦しんでいました。

最後の法廷審問の頃には、私は完全に打ちひしがれていました。心的外傷後ストレス障害（PTSD）を発症し、毎晩のように悪夢を見ては汗でシーツを濡らしていました。日中、買い物や犬の散歩の最中に突然泣き崩れることもありました。加えて、血汗症（皮膚から血液の分泌が起きる症状）を発症しました。子どもの一人は、頻繁に鼻血を出すようになりました。

最後の法廷審問を終えたクリスマスの日、私は家で一人きり、普段は観ないテレビをつけました。そこでは、ジョセフ・プリンスのクリスマスメッセージ「イエスー恐れから解放された人生を歩める理由」が放映されていました。そこまでメッセージに集中していなかったにもかかわらず、平安が私の上に宿るのを感じました。翌日、私は目覚めるとみことばを切実に求めていました。それから、私はあなたのメッセージやポッドキャストを毎日繰り返して視聴しました。

一ヶ月経つと、私はもう悪夢を見ず、今までのようにシーツを変える必要もなくなったことに気付きました。その間、突然泣き崩れることも、子どもと自分の血液の症状もなくなりました。また、これまでの人生で初めて、自分の爪が長く、健康に育っていることに気付きました。髪の毛も光沢があり健康的で、肌にも艶がありました。周囲の人からは、実年齢の半分に見えると言われるようになりました！

最大の奇跡は自閉症の息子に起きました。彼は精神疾患が弱まり、面白くて、幸せで、知的な男の子になったのです！私は以前、自閉症（またはPTSD）には治療法がないと言われたことがあります。また、特に癒しを求めて祈ったりもしていませんでした。私がしていたのは、ただあなたのメッセージを聴き続けることだったのです。

小さな攻撃は今も時折やってきますが、そんな時には聖書箇所に思いを巡らせます。「この世にあって、私たちはイエスと同じようにされた」というあなたの教えに思いを巡らせています。全ての中にあって、私はイエスに休息することだけを自分の役割としました。すると、自分で努力することもなく、攻撃は消え去ったのです！これらの啓示の中心にあるのは、キリスト・イエスが私の義であるという揺るがない真理です。

また、私は異言で祈り、全てのことをイエスに話すようになりました。自分の全てを知り、それでも愛してくれる存在を、私はイエスの中に見出したのです。今も経済的困難や、子どもたちとの別居に心が痛む状況は続きますが、私には喜びと、内側から湧き出る強い平安があります。

これまでの20年間を振り返っても、自分の心が痛むことはなくなりました。実のところ、まるでそれが誰かの20年間だったと思えるほど、完全な解放を得たのです。私と子どもたちの人生に起きた前向きな変化は、私たちに注がれるイエスの愛の証です。今では、他の傷ついた女性たちにあなたのミニストリーを広め、彼女たちが希望と突破口を受け取っている様子に喜びを感じています。

プリンス牧師。あなたのメッセージは、私たち家族のために突破口を解き放ち、暗闇を光へと変えてくれました。私はこれからもずっとあなたに感謝します。

匿名希望 | オーストラリア

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