詩篇91篇に関するプリンス牧師のメッセージを聴いてから、私は神の守りを明白に体験し始めました。私は、神が私の避け所であり、とりでであると告白していました。また、自分が神の守りの羽で覆われていることを宣言していました。
その頃、私は倉庫の撤去作業の監督を任されていました。ある時、2階建の高さの天井から送風機を取り外す作業がありました。周辺には安全ベルトを固定できるような構造物が何もなかったので、天井の中央にある送風機の取り外しを申し出る人は誰もいませんでした。
その朝、神の守りに関するプリンス牧師のメッセージを聴いたばかりだった私は、愚かにも自ら送風機の取り外しを申し出ました。私は安全ベルトのない状態で梯子を登り、送風機の基盤を固定する4つのネジの取り外しを試みました。それは、徐々に外してから梯子を降りる計画でした。
最後のネジに取り掛かっていると、突然ネジが外れて重さ15キロの工業用送風機が私の上に落ちてきました!送風機と一緒に後方へ落ちていく瞬間、私は何かによって体が梯子の方へ押し上げられるのを感じました。
下から同僚たちが叫び声を上げていた時、私の頭の中にあったのは詩篇91篇12節「彼らは、その手で、あなたをささえ、あなたの足が石に打ち当たることのないようにする」でした。
周囲に何の支えもない状態で不意を突かれ、重い送風機が体にのし掛かった状態で安全な体勢に戻ることは不可能でした。主イエスによって送られた天使たちが、私を全面から守ってくださったと確信しています。
人生の多くの分野で、私は神の守りと好意を体験しました。イエスの恵み、知恵、好意に頼ることで、仕事のストレスも軽減されました。主が全ての指揮を取ってくださると知ることで、私は理解を超える偉大な平安を得ることができるのです。神に感謝します。
プリンス牧師、どんな場所でも神のご臨在にあって大胆になり、自信を持つことを私に教えてくださりありがとうございます。全ての栄光が神にありますように!
匿名希望 | シンガポール
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